輸入車検

輸入車検について

ニュージーランドでは、中古車輸入時にその車がニュージーランドの道路事情に適合しているかをチェックする 輸入車検(Entry Certification Inspection)が義務づけられています。
 輸入車検は、NZTA(NZ Transport Agencyの略:日本の陸運局に相当します)の認可を得た事業者の施設(注:entry certifier)のみで行われます。 

弊社は、NZにおいては最も知名度と信頼性の高いAA(Automobile Association)と業務提携を行い輸入車検サービスを提供しています。 輸入車検における主なチェックポイントは、「修復歴の有無」、「錆と腐食」、「ハンドル系のオイル漏れ」、「ブレーキパッドの摩耗や片減り」、「ライト等の保安部品が正常に動作しているか否か」です。

修復歴が見つかった場合は、法令で定める安全基準に基づいた適切な修復がしてあるかを再度確認し、必要であれば再修理の上で特別な再検査(repair certificate)を行いますし、錆があれば防錆処理を施しこれ以上錆が酷くならない様にします。 この輸入車検に合格すると、弊社から検査完了のご連絡を行い、以下の3種類の書類を発行します。 
輸入車検費用のお支払いが完了すると検査対象車両をお引渡しを行い、弊社の仕事が完了します。 

◆車両登録申請用紙(MR2Aと呼ばれる重要書類です。この書類が無いと車両を公道で走らせるための登録ができません) 
◆車検証(WoF: warrant of fitness 私的利用目的の乗用車の場合) 
◆輸入車検費用請求書(検査費用および修理・部品交換があった場合は当該費用も含まれます)  

輸出事業者・輸入事業者の皆様はもとより、個人の皆様からのご依頼もお引き受け致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。


AA-compliance-centre1

輸入車検の主な工程

搬入

搬入
NZに輸入される車両は、通常3段階の検査が行われます。
日本からの輸入車両の場合は、船積み前に日本において下記の2つの検査が行われます。

◆NZのMPI(ministry of primary industry:日本の農林水産省に該当)による「検疫検査」
◆NZのNZTAによる「水際検査(boarder inspection)」

詳細は、弊社HPの「お役立ち情報」を、ご参照ください。

上記検査の後、車両が船積みされオークランド港に到着し、通関手続きが完了した車両が弊社(輸入車検場)に車が陸送搬入されます。

弊社に、車両が到着すると、まず最初に、搬入時の「車両状態の点検」「必要書類の確認」を行い、輸入車検に向けての車両の受け入れ手続きを行います。

この際に、下記の輸入車検において義務付けられている事項の確認のため「必要書類の内容の点検・確認」を行います。

【輸入車検確認内容】

・製造国における安全基準と排気ガス基準への適合の確認
・走行に良好な状態か、改造車かどうかの確認
・修理や特別検査の必要性の確認
・純正部品あるいは認定品が使用されていることの確認
・最新の安全基準と排ガス基準への適合認定
・法的所有権の確認

ストリッピング

ストリッピング
必要書類の確認が終了すると、前述した「輸入車検の確認内容」のうち、実地検査でなければ確認できない事項につき点検を開始します。

錆、事故痕、修理痕等の点検・検査を確実に行うため、座席、カーペット、トリムを取り外します。この作業を「ストリッピング」と呼びます。

ホイスト

ホイスト
主として、検査対象車両の内装部分の検査を行う「ストリッピング」が終了すると、車両の外側、特に車両の下側部分を検査するために車両を引き上げて点検する「ホイスト」工程に入ります。 

タイヤとインナーガードを取り除き、ブレーキ・パッド、ステアリング、マフラー等を検査します。錆や磨耗が見つかれば、追加修理が必要となります。 

NZに輸入される車両は、通常3段階の検査が行われます。 日本からの輸入車両の場合は、船積み前に日本において下記の2つの検査が行われます。 

◆NZのMPI(ministry of primary industry:日本の農林水産省に該当)による「検疫検査」

◆NZのNZTAによる「水際検査(boarder inspection)」

上記検査の後、車両が船積みされオークランド港に到着し、通関手続きが完了した車両が弊社(輸入車検場)に車が陸送搬入されます。 

弊社に、車両が到着すると、まず最初に、搬入時の「車両状態の点検」「必要書類の確認」を行い、輸入車検に向けての車両の受け入れ手続きを行います。この際に、下記の輸入車検において義務付けられている事項の確認のため「必要書類の内容の点検・確認」 を行います。

【輸入車検確認内容】

・製造国における安全基準と排気ガス基準への適合の確認 
・走行に良好な状態か、改造車かどうかの確認 ・修理や特別検査の必要性の確認 
・純正部品あるいは認定品が使用されていることの確認 ・最新の安全基準と排ガス基準への適合認定 
・法的所有権の確認 


リペアサーティフィケート

リペアサーティフィケート
検査の過程で、対象車両に構造的に問題のある損傷や劣化が発見された場合、または事故歴があり修理がされていることが判明した場合は、輸入車検検査とは別に、「リペア・サーティフィケート(repair certificate)」と呼ばれる、修理ならびに修理がNZの法令で定める基準・手続きに基づきなされたかどうかの検査・証明手続きが必要になります。

この追加修理とその検査にかかる費用は、輸入検査を受けようとする人が、輸入車検費用に上乗せして負担する必要があります。

輸入検査で、「リペア・サーティフィケート」が必要と認定された場合は、弊社から費用の概算をご連絡し、追加修理を行うか否かの判断をお願いしています。

但し、「リペア・サーティフィケート」に認定された場合は、法令基準に基づき、修理を行い修理結果の検査・証明を得ないかぎりは、輸入車検に合格しませんので、車両を販売し公道を走らせることはできなくなります。◆修理が必要な場合対象車両が、製造された時点とほぼ同様の状態(「安全性の観点から許容範囲」内)の状態に復元されるが法令で義務付けられています。

この規制は、あらゆる車両に対して、構造的、機械的、電気的等のあらゆるタイプの修理に適用されます。

NZ国内輸送規則のセクション2に定められている「車両修理1998(Vehicle Repair 1998)」を参照ください。
See the detailed legal requirements in section 2 of the Land Transport Rule: Vehicle Repair 1998

WOF

上記の検査をパスすると、Warrant Of Fitness(WOF)と呼ばれるニュージーランド国内の車検を受けます。
WOFが無事に通れば、ニュージーランド国内を運転できる車として認められます。

完了

上述した輸入車検の検査手続きの全てに合格した場合(リペア・サーティフィケートに認定された場合は、 修理を実施し、修理後の検査に合格した後)は、弊社から輸入車検手続きが完了した旨のご通知をいたします。

弊社にて、下記の3点の書類を用意します。

通知日から7日間以内に、輸入車検費用のお支払いをいただき車両ならびに必要書類の引渡を行い手続きが 完了いたします。7日間を超えて、弊社のヤードで保管をご希望の場合は、所定の駐車・保管料金(通常、一日当り定額)にて お預かりいたします。

・車両登録申請用紙(MR2A)
・車検証 (WoF)
・請求書(輸入検査費用および修理・部品交換があった場合は当該費用も含む)